ロマンスの王子様
「もうホントにかっこいいよね!?
私、結婚するならば絶対に筧くんがいい!
筧くんじゃなきゃ絶対にヤだ!」
テーブルをバシバシとたたいて、そう言ったのはゲルちゃんだ。
「私は断然、上地くんだね!
チャラい見た目のくせに、実は幼い弟と妹を養うために日本一のアイドルを目指してるってどんだけなのよー!」
ゲルちゃんに負けじとテーブルをバシバシとたたいているのは私だ。
「アキポン、昔からギャップのあるキャラクターが好きだよねえ」
ヤンヤンが言った。
アキポンとは、私のあだ名だ。
「まあ、私の押しはメンバー最年少の島谷くんだけど」
ワッコさんはうんうんと首を縦に振ってうなずいた。
「ワッコさん、年下大好きだもんねー」
ゲルちゃんが笑いながら言った。
私、結婚するならば絶対に筧くんがいい!
筧くんじゃなきゃ絶対にヤだ!」
テーブルをバシバシとたたいて、そう言ったのはゲルちゃんだ。
「私は断然、上地くんだね!
チャラい見た目のくせに、実は幼い弟と妹を養うために日本一のアイドルを目指してるってどんだけなのよー!」
ゲルちゃんに負けじとテーブルをバシバシとたたいているのは私だ。
「アキポン、昔からギャップのあるキャラクターが好きだよねえ」
ヤンヤンが言った。
アキポンとは、私のあだ名だ。
「まあ、私の押しはメンバー最年少の島谷くんだけど」
ワッコさんはうんうんと首を縦に振ってうなずいた。
「ワッコさん、年下大好きだもんねー」
ゲルちゃんが笑いながら言った。