拾い物は危険な新婚生活のはじまりでした
思わず奏さんと目が合うと「は?」という表情
ちょっと、私の顔が赤くなったのはしょうがない
一時の家族3人の時間が終わりゆったりと過ごす、奏さんは明日まで休みを
とったらしく、一緒にいるからと言ってくれた。
そして、その夜が辛かった。
お腹の鈍い痛みとおっぱいの痛みが、私を襲った。
こんなに痛いのっていうくらいに、おっぱいが痛い。涙まで出てくる。
おっぱいを冷やしながら、痛みに耐えた。
次の日、「おっぱいあげてみましょうか」
恐る恐る蓮を抱き、おっぱいの所に口を持っていくと、パクっと咥えモゴモゴ
看護士さんが私のおっぱいをモミモミ、するとパクっとしていた口元に力が
入った気がした。
「上手いわね~、大丈夫そうですね。じゃあ、また後で来ますね」
蓮は上手く吸えているらしい。
私が母乳をあげているのを、奏さんがジッと見ていた。「ん?」
奏さんと目が合うと、フイッと逸らす。・・・?
「なんか、ムカつくな・・・」「・・・・?」
「小春の胸に吸い付くなんて・・・分かってるんだが・・・な」
「えッ!」奏さんはそう言うと窓の外を見た。
「奏さん、赤ちゃんのうちは、しょうがないですから・・・」
「あぁ、分かってる」
奏さんが可愛く見えてしまった。
ちょっと、私の顔が赤くなったのはしょうがない
一時の家族3人の時間が終わりゆったりと過ごす、奏さんは明日まで休みを
とったらしく、一緒にいるからと言ってくれた。
そして、その夜が辛かった。
お腹の鈍い痛みとおっぱいの痛みが、私を襲った。
こんなに痛いのっていうくらいに、おっぱいが痛い。涙まで出てくる。
おっぱいを冷やしながら、痛みに耐えた。
次の日、「おっぱいあげてみましょうか」
恐る恐る蓮を抱き、おっぱいの所に口を持っていくと、パクっと咥えモゴモゴ
看護士さんが私のおっぱいをモミモミ、するとパクっとしていた口元に力が
入った気がした。
「上手いわね~、大丈夫そうですね。じゃあ、また後で来ますね」
蓮は上手く吸えているらしい。
私が母乳をあげているのを、奏さんがジッと見ていた。「ん?」
奏さんと目が合うと、フイッと逸らす。・・・?
「なんか、ムカつくな・・・」「・・・・?」
「小春の胸に吸い付くなんて・・・分かってるんだが・・・な」
「えッ!」奏さんはそう言うと窓の外を見た。
「奏さん、赤ちゃんのうちは、しょうがないですから・・・」
「あぁ、分かってる」
奏さんが可愛く見えてしまった。