拾い物は危険な新婚生活のはじまりでした
奏side

小春に初めての家族旅行を楽しんでもらいたくて、離れの旅館を用意した

海を一望できるこの離れは雰囲気も良く、小春も満足したようだ

今日のために用意した酒も小春の口に合ったようだし、今度はゆっくり飲ませ

酔った小春を堪能したいものだ。

小春は酔うと、積極的になるからな・・・。

着いてすぐの風呂は蓮のせいで楽しめなかったが、二度目の風呂は久々に

風呂での小春を堪能した。俺の指の動きに身体を捩って感じる小春は子供を

産んでから、更に色気が増したように思う。

洗い場で小春の中に欲を吐き出したところで、蓮がぐずりだした。

邪魔する気なのかと、小春がせっせと蓮の世話をする様子を眺めていると

「ミルクをたっぷり飲ませたので、きっと、朝まで起きないと思いますよ」

と、小春が言う。

俺を誘ってるってことだよな、野獣と化した俺は悦んで小春に襲い掛かった

浴衣を剥ぎ取り、唇、首筋へと噛みつくように歯をつきたて甘噛みする

母乳をあげるようになって、更に豊満になった膨らみをもみしだけば、先の

突起から乳白色の汁が滲みでる。

それをチュウチュウと吸い飲んでいく。蓮、たまには俺に分けてもいいよな

それからは、朝方まで心行くまで小春を味わった

隣でこれだけ激しく動いても、起きない息子にこの日ばかりは感謝した
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