命に変えても守りたいもの
何を信じればいいのか…

何をすればいいのか…

「もう、分からないの!!」

私の叫んだ声は静かな街に虚しく消えていく…

私には、もう救えない…

この世界は…


フワッ


その時温かいぬくもりに包まれる。

< 102 / 139 >

この作品をシェア

pagetop