命に変えても守りたいもの
海斗は私の手を握って離そうとしない。
「海斗。ごめんね。迷惑かけて、
わがまま言って、困らせて、
それでも、励ましてくれて
力になってくれて、本当にありがとう。」
もう、泣きそうだ…
「ありがとう。」
私は、海斗の手を離し、
「行って!!!」
と、叫んだ。
「海斗。ごめんね。迷惑かけて、
わがまま言って、困らせて、
それでも、励ましてくれて
力になってくれて、本当にありがとう。」
もう、泣きそうだ…
「ありがとう。」
私は、海斗の手を離し、
「行って!!!」
と、叫んだ。