命に変えても守りたいもの
結局何も考えられないまま

見つからないまま

毎日が過ぎていく。



「愛未〜!!」

元気よく私を呼ぶ声が聞こえる。

「美香、どーしたの?」

この子は私の数少ない友達の1人

そして、もう1人が

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