命に変えても守りたいもの
幸せか…

私に出来るのかな…

そんな、不安な私の顔を見てか、海斗は

ポンと私の頭の上に手をのせ

「大丈夫だ、心配するな、
お前ならやれる。
もし、失敗しても、俺がフォローする
そしたら、また、舞えばいいだけだ
。」


その、言葉に安心を覚えた。

「うん。ありがとう。」

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