命に変えても守りたいもの
やったからには、しっかり戦わないと…

「愛未、明日には帰ろう。
出来るだけ早い方がいい。」

海斗が言った。

「うん。分かった。」

もうすぐで、戦いが始まるんだ…

怖いな…

「大丈夫だ…、
俺も居るから。」

海斗はいつも気付いてくれる。

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