命に変えても守りたいもの
「おい、大丈夫か?」

「えっ…あ、うん…大丈夫」

「もうすぐ着く。」

「うん。」


遂に、始まるんだ。

いつかは来るんだ…
怯えていたってしょうがない。

そして、大学に着いた。

大学はボロボロだ。
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