命に変えても守りたいもの
みんなは…

大講義室だろうか。

あそこが狙われるのも時間の問題だ。

妖狐の狙いは私…

私が何とかしなきゃ!!

「海斗。海斗はあの、大きな建物に行っ
て。きっと、皆そこにいる。
私は、そこを中心にバリアをはる。
バリアを張れば妖狐は私が来たことに
気付くはずだから、私は妖狐と戦う。
海斗は怪我人の手当てをしていて。
もし、死者がいる場合は出来るだけ
1箇所に集めて…」
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