モンスターハンタールチフェル
第15章~銀色の太陽なる守護神~
「はぁ、はぁ、はぁ、……」
ティナさんなら、きっと大丈夫だ!
僕は信じる。
だってあんなに強いんだし、負けるわけ無い!
……無い、と思う。
うんうん、絶対にティナが勝つんだから!!
「もう大丈夫、1人で歩けるわ。ありがとう、レイン」
2人が、2人3脚の状態で下りてきた坂道の先は、あのアプトノスの死骸が横たわっていた場所だった。
しかし、その死骸は腐敗が終了して、今は何も無かったかのような綺麗な草地に戻っていた。
レインはルチナを気遣うように、歩くスピードをあわせてやる。
2人はそうしてキャンプへの上り坂に足をかけたときだった。
「久しぶりだな、滅龍士」
突如、森の入り口の方から人の声が聞こえた。
「だ、誰よあんた、さっきの仲間!!?」
ティナさんなら、きっと大丈夫だ!
僕は信じる。
だってあんなに強いんだし、負けるわけ無い!
……無い、と思う。
うんうん、絶対にティナが勝つんだから!!
「もう大丈夫、1人で歩けるわ。ありがとう、レイン」
2人が、2人3脚の状態で下りてきた坂道の先は、あのアプトノスの死骸が横たわっていた場所だった。
しかし、その死骸は腐敗が終了して、今は何も無かったかのような綺麗な草地に戻っていた。
レインはルチナを気遣うように、歩くスピードをあわせてやる。
2人はそうしてキャンプへの上り坂に足をかけたときだった。
「久しぶりだな、滅龍士」
突如、森の入り口の方から人の声が聞こえた。
「だ、誰よあんた、さっきの仲間!!?」