白衣の先生に恋しました。
この空気がどうしても辛くて声を上げた。


「あ、うん。全然良いよ。
また夜になったら起こすね。
軽い食事はとらないと体力もたないから…」


そっか、今日は先生の家に泊まるんだった。


「すいません…」


背中を向けてベッドの上に倒れ込むように
横になった。







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