運命が紡いだ物語
文化祭の準備も大詰めを迎えたある日。

コスプレの衣装ができたのでみんなで試着することになった。

猫風のメイド服はどう見ても私には似合わない。

着てみても違和感しかない。

それに恥ずかしくてたまらない。

「花似合うね!!かわいい。」

「どこが?
結愛はめちゃめちゃ似合ってるよ!」

「ありがと!
早く文化祭始まんないかな・・。」

結愛は衣装が気に入ったみたいでルンルンしていた。
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