運命が紡いだ物語
「・・・私と
別れてください。」

私の言葉に陽向は固まっていた。

「花・・・?なんでいきなり・・・。」

「私、ほかに好きな人がいるの。」

傷つけてごめんなさい・・。

嘘をつくってこんなに苦しいんだ・・。

「好きな人・・・?」

最低だよね・・

陽向は私にたくさんの優しさをくれたのに、

こんな形で裏切ってしまって・・

本当にごめんなさい。

「うん。だから、別れてほしい。」

「じゃぁ今日なんで、デートしたいって言ったの?
ほかに好きな人がいるなら俺なんかとデートなんかしないでしょ。
なんか隠してるんじゃないの?」

陽向は疑ってるみたいだった・・

でも、どんなに疑われても本当のことは絶対に言えない・・

「なんにも隠してない。本当にごめんなさい。私をどれだけ恨んでくれてもかまわないから。」

私は、そういうと陽向の前で泣きたくなくて私は駅へと走った。

これ以上、陽向をだますなんて私にはできない。
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