運命が紡いだ物語
*2章 お互いの気持ち
陽向の過去
陽向side
朝練をしに、早々に学校についた俺はまだ昨日牧原さんに言ってしまったことを後悔していた。
「おはようー!!陽向。」
「おはよー。」
翔大は来るなり今が朝だということを疑うようなテンションで話しかけてきた。
そのわけは昨日坂下さんと付き合えたからだろう・・。
「陽向!お前やっぱり花のことが好きだったんだな。」
えっ!!
いきなりなんだよ・・!
「はぁ?何言ってんの?」
そういったけど、俺は正直動揺していた。
「昨日、花に無理やり聞いたんだ。
お前昨日なんか変だったから。
そしたら、お前が・・」
「わかったって、そうだよ。
俺は、牧原さんが好きなんだ。
でも、牧原さんは俺のことそんな風に思ってないみたいだったから・・。
お前らみたいにはうまくいかないと思うけど。」
俺は、少し恥ずかしかったけど翔大に自分の気持ちを話した。
朝練をしに、早々に学校についた俺はまだ昨日牧原さんに言ってしまったことを後悔していた。
「おはようー!!陽向。」
「おはよー。」
翔大は来るなり今が朝だということを疑うようなテンションで話しかけてきた。
そのわけは昨日坂下さんと付き合えたからだろう・・。
「陽向!お前やっぱり花のことが好きだったんだな。」
えっ!!
いきなりなんだよ・・!
「はぁ?何言ってんの?」
そういったけど、俺は正直動揺していた。
「昨日、花に無理やり聞いたんだ。
お前昨日なんか変だったから。
そしたら、お前が・・」
「わかったって、そうだよ。
俺は、牧原さんが好きなんだ。
でも、牧原さんは俺のことそんな風に思ってないみたいだったから・・。
お前らみたいにはうまくいかないと思うけど。」
俺は、少し恥ずかしかったけど翔大に自分の気持ちを話した。