運命が紡いだ物語
そのあともいろんな乗り物に乗った俺たちは、昼食を食べることにした。

「午後からは別々で行動しない?
俺と結愛と、陽向と花で。」

翔大の思いがけない一言に俺は戸惑った。

翔大が言ってたいい考えってこれか・・!

でも、牧原さんと二人きりになれるならと俺は承諾をした。

正直ちょっと緊張していた。

好きな人と二人きりってデートみたいじゃん・・!!

まぁ牧原さんにその気はないと思うけど・・。

それから、昼食を食べ終え、俺たちは別れた。
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