幼馴染との正しい距離感
「…………こーくんの、いじわる……」
「ええ?」
「…………あんなに、苦しいの……やだ」
「もっと苦しくて気持ちいいのする?」
「……いらない」
軽口をたたくこーくんを涙目のまま睨み付ける
「……そんな顔されても可愛いだけなんだけど」
こーくんは少し顔を赤くして
真顔で呟く
「……っ、こーくんは、ずるい……」
こっちは突然キスされて
当然そんな経験ない私は
呼吸の仕方も分からなくて
ろくに息もできなくて
心臓ばくばくで
苦しくて
恥ずかしくて
仕方ないのに
「ええ?」
「…………あんなに、苦しいの……やだ」
「もっと苦しくて気持ちいいのする?」
「……いらない」
軽口をたたくこーくんを涙目のまま睨み付ける
「……そんな顔されても可愛いだけなんだけど」
こーくんは少し顔を赤くして
真顔で呟く
「……っ、こーくんは、ずるい……」
こっちは突然キスされて
当然そんな経験ない私は
呼吸の仕方も分からなくて
ろくに息もできなくて
心臓ばくばくで
苦しくて
恥ずかしくて
仕方ないのに