溺れるほどの愛を

ガバッと起きて
私の肩に手を置き

「絶対幸せにする。
離れさせないし絶対逃がさない。」

「琳さん私何処にも行きませんよ?」


そして私を抱きしめ

「ありがとう、俺凄く幸せ。」

「よかったです!」


「そろそろそれ辞めない?」

「それ?」

「敬語」

「………」

「タメで話してみて」

「…うん?」

「莉音」

「り…琳さん?」

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