溺れるほどの愛を

「ん…」

今何時…?

「莉音おはよ」

「琳さんおはよ」

「腰痛くない?大丈夫?」

「こ…し?」

「うん。ちょっと激しかったから」

その言葉と共に私は顔を赤く染め
琳さんと行為をしたんだと改めて実感が
ゆっくりと体を通して私の脳に伝わった。

「あ…大丈夫…だよ。」

「そう。それならよかったよ。俺のって痕も沢山付いたからね。」

私の体を所々触っているのは
確かめるためだろうか…?
< 40 / 82 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop