溺れるほどの愛を

少ししてドタバタ聞こえて
徐に琳の部屋を開けられ
目の前には知らない大人の人。
逃げようとするとあっさり捕まり
私は眠らされた…

「琳……」



その時凄く幸せな夢を見た。
琳と結婚式をして
一軒家のお家を建てて
琳の好きな猫を飼って
2人幸せに暮らせたら…と


「……ゴホッゴホッ…」

「莉音ちゃん起きたかぁ??」

「え…澄晴…くん???」

「おー!覚えとった??」

「うん……」

少し起きようとすると
ジャラッと音がする方を向くと
手枷と足枷がしてあり、首枷もあった。
なんて趣味が悪いんだろう。
誰が付けたんだろう…。

「それ似合うやろ。」

「は?」

「莉音ちゃん似合うな〜やっぱり赤で正解やな!」

「え?」
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