midday crow
「光輝……と、友だち……?」
「まあ、そんな感じ。春、自分の代わりに入ってくれと……手紙で」
「手紙……」
「実は、月に一度連絡を取り合っている」
「え!? 失踪したあとで!?」
「そう。……秘密ね。あ、ちなみに、彩人くんと焔くんは知ってる」
「え!?」
「色々あって、バレちゃった」
「な……」
太陽は絶句している。
「今まで黙っていたこと、謝る」
握りしめる両手に、強い力が込もっていた。
「まあ、そんな感じ。春、自分の代わりに入ってくれと……手紙で」
「手紙……」
「実は、月に一度連絡を取り合っている」
「え!? 失踪したあとで!?」
「そう。……秘密ね。あ、ちなみに、彩人くんと焔くんは知ってる」
「え!?」
「色々あって、バレちゃった」
「な……」
太陽は絶句している。
「今まで黙っていたこと、謝る」
握りしめる両手に、強い力が込もっていた。