midday crow
「いだだだだ」
「おまえ今までどこ行ってたんだふざけた手紙残して蒸発しやがってー!」
「ごえん、へつえいふるから、これやえてくれ」
「なに言ってんだよ意味わかんねーよ!」
「ああらこれはずいてくれってあー!」
噛み合わない会話を見かねて焔が太陽を止めた。
光輝は涙目で赤くなった頬をさすっている。
「そ、れ、で、今までどこでなにしてた?」
がるる、と低く唸るように太陽が光輝を睨んだ。
「ええっとー……歩いてた」
「あ?」
「やめろやめろ誤魔化してないよほんとだから」
固く握られた拳に後ずさりながら、早口で光輝は言った。
「おまえ今までどこ行ってたんだふざけた手紙残して蒸発しやがってー!」
「ごえん、へつえいふるから、これやえてくれ」
「なに言ってんだよ意味わかんねーよ!」
「ああらこれはずいてくれってあー!」
噛み合わない会話を見かねて焔が太陽を止めた。
光輝は涙目で赤くなった頬をさすっている。
「そ、れ、で、今までどこでなにしてた?」
がるる、と低く唸るように太陽が光輝を睨んだ。
「ええっとー……歩いてた」
「あ?」
「やめろやめろ誤魔化してないよほんとだから」
固く握られた拳に後ずさりながら、早口で光輝は言った。