好きだった人へ
出会いは突然だった。

「先生、あそこで喧嘩してます」
私は、慌てながら告げた。

「大丈夫だ。」
先生はそういうとそこへ入って行った

先生の後ろに隠れる私
その時に笑顔で手を振ってくれた、その人があんな人なんて思いもしなかった。

そんな出会いだった

喧嘩は先生の力で食い止められ、終わっていた
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