お兄ちゃんはお医者さま
私は吸入をゆっくり吸う。すると直ぐに落ち着いた。

凛「ねぇ、1人にしとくの?」

棗「そんな訳ないだろ。でも、みんな仕事だしな。」

凛「ならさ、今日私の職場こない?」

棗「それもありだけどびょ……」

私は察した。

花「嫌だよ。行かないよ。」

凛「のんちゃん、私のんちゃんがいなくなったら悲しい。1回見てもらお?」

花「嫌だ。」

琉「俺と行くか。」

花「ぅー。行く。」

棗「助かる。」

琉「ご飯食べな。」

花「うん。」

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