蜜の華~秘め事~《短編》

「…さ~て…どうしよっかなぁ~?」

蜜季の頭上で手首を縛って覆い被さり見下ろすと顔が真っ赤だ。

『っ………!?』

「久々だから優しくしてやんないと蜜季に嫌われるかな?手加減したいけど…無理かもな…?」

ちょっと挑発的になるとナミみたいに大人しくなる蜜季。

体のラインを撫でるとピクリと反応して誘う様に艶やかに声を上げる。
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