パーソナル☆カラー
しばらくすると、蒼海が戻ってきた。

俺はすかさず「席とりご苦労~」と言って、蒼海の手からトレイを受け取る。

(好きってバレてないよな?!友達なら持ってやっても不自然じゃないよな?と自問自答しながら…)(笑)


席に着くと鞠がワイロは貰ったから~と嬉しそうに蒼海に伝えていた。

俺は、1年前からは想像出来ないほど今幸せな時間を過ごしている。

大好きな女の子と大好きな仲間と過ごすこの時間が大好きだ。


< 43 / 43 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

Heart
美鈴愛/著

総文字数/3,666

恋愛(その他)11ページ

表紙を見る

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop