Breath
2017.11
寒くなり始めた頃、結翔から久しぶりに連絡があった。
「凛彩、元気?」
「元気だよ、結翔は?」
「俺も元気、実は親が勝手に申し込んだオ-ディションがあって、あれからずっと忙しかったんだよね。」
と言った。
私は、何のことか分からず、
「オ-ディション?」
とだけ送った。
「うん、ジャパンミラクルボ-イって知ってる?それのベスト100から選ばれたメンバ-がチ-ムを作ってライブしたり、いろんな活動するんだよ。」
ほとんど理解出来ていない私に
「これから、そっちにも何度か行くんだ。またご飯でも食べに行こう。」
と言ったから
「うん」
とだけ送った。
何のことかさっぱり分からない私は、まぁ社交辞令かな位にしか思ってなかった。
「凛彩、元気?」
「元気だよ、結翔は?」
「俺も元気、実は親が勝手に申し込んだオ-ディションがあって、あれからずっと忙しかったんだよね。」
と言った。
私は、何のことか分からず、
「オ-ディション?」
とだけ送った。
「うん、ジャパンミラクルボ-イって知ってる?それのベスト100から選ばれたメンバ-がチ-ムを作ってライブしたり、いろんな活動するんだよ。」
ほとんど理解出来ていない私に
「これから、そっちにも何度か行くんだ。またご飯でも食べに行こう。」
と言ったから
「うん」
とだけ送った。
何のことかさっぱり分からない私は、まぁ社交辞令かな位にしか思ってなかった。