Breath
当日、
「ごめん家の用事で行かないといけないから無理だ」
ってLINEが来た。
その日は会えなかった。
次の日の夜の飛行機で帰る予定だったから、月曜日だったから学校だろうと思って家の玄関のノブにかけておいてもいい?
って聞いたら、テストだから昼前に帰るからって教えてくれた。
家に着いてインタ-ホン鳴らしたら開けてくれた。
寒いからってリビングに通してくれた。
2週間振りに会った結翔は少し痩せてた。
同じ事思ったのか
「少し痩せた?」
って聞いてきた。
「ううん、ごめんね。自分勝手な事ばっかり言って、急に来て会いたいとか言ってほんとにごめんね…」
服とか全部返して
「ありがとう」
「ううん。いいよ」
って優しく言ってくれた。
それから色んな話をした。
「今会ったら別れた事後悔するってどういう意味なの?」
いくら考えても分からなかったから
「正直一緒にいるのが当たり前な存在だったから…別れてから会ったら…なんで別れたんだろうって自分でなっちゃうから…自分の中では辛いのに凛彩の事がまだ忘れられないから…ただもうこれからの事があるから…」
「結翔はまた私が嫉妬したり爆発してまた同じ事の繰り返しになるから嫌って思ってるんよね?」
「それもあるけど…これからの仕事や自分のやりたい事あるし…集中したいから…」
「今の結翔は私が必要でないかもしれないけど、私は一番近くで応援したい。仕事が忙しくなって会う機会が減ったとしても、それでも一番近くに居たいし何より私が一番そばに居てほしい。」
「ごめん、それは無理だ…もう恋人は作らないし、作れないから…ごめんね…」
「前みたいなお姉ちゃんと弟の関係に戻れないかな…」
「分からない…」
手紙を渡した。
3回下書きして今の思いを全部書いた。
私の我が儘ばかり書いたけど読んでほしい。
「ごめん家の用事で行かないといけないから無理だ」
ってLINEが来た。
その日は会えなかった。
次の日の夜の飛行機で帰る予定だったから、月曜日だったから学校だろうと思って家の玄関のノブにかけておいてもいい?
って聞いたら、テストだから昼前に帰るからって教えてくれた。
家に着いてインタ-ホン鳴らしたら開けてくれた。
寒いからってリビングに通してくれた。
2週間振りに会った結翔は少し痩せてた。
同じ事思ったのか
「少し痩せた?」
って聞いてきた。
「ううん、ごめんね。自分勝手な事ばっかり言って、急に来て会いたいとか言ってほんとにごめんね…」
服とか全部返して
「ありがとう」
「ううん。いいよ」
って優しく言ってくれた。
それから色んな話をした。
「今会ったら別れた事後悔するってどういう意味なの?」
いくら考えても分からなかったから
「正直一緒にいるのが当たり前な存在だったから…別れてから会ったら…なんで別れたんだろうって自分でなっちゃうから…自分の中では辛いのに凛彩の事がまだ忘れられないから…ただもうこれからの事があるから…」
「結翔はまた私が嫉妬したり爆発してまた同じ事の繰り返しになるから嫌って思ってるんよね?」
「それもあるけど…これからの仕事や自分のやりたい事あるし…集中したいから…」
「今の結翔は私が必要でないかもしれないけど、私は一番近くで応援したい。仕事が忙しくなって会う機会が減ったとしても、それでも一番近くに居たいし何より私が一番そばに居てほしい。」
「ごめん、それは無理だ…もう恋人は作らないし、作れないから…ごめんね…」
「前みたいなお姉ちゃんと弟の関係に戻れないかな…」
「分からない…」
手紙を渡した。
3回下書きして今の思いを全部書いた。
私の我が儘ばかり書いたけど読んでほしい。