CHANGE
こいつは私立の高校に通っているらしい。

県でも有名な金持ち学校のようだ。

お嬢様との恋愛ゲーは何個もしてきた。

が、まさかリアルで体験できるとは。。。

ゲームと同じように、授業をして、放課は机にずっと突っ伏し、なんとか過ごすことができていた。

「楓さん!!」

!?!?!?

あー俺の事か。呼ばれた方をむくとそこには可愛らしい女がたっていた。

「楓さん!体調がお悪いのですか?なんで今日は私と話してくれないのですか!?」

この馴れ馴れしさ。楓の友達か。

「少し、体調が悪くてなぁ。今日はもう帰るわ。わりいな。」

そういって荷物を持った時、なにか冷たい視線を感じた。

「この学校に通っているものとして、その口調は厳禁ですわ。」

こいつはとても怒っているようだ。

まあ知ったことじゃない。

「通せ。」

そういって俺は帰ろうした。

「ダメです。」

「は?うるせぇな。」

「あなた、まさか〇*♯&◽︎△なの?」

その言葉を全て聞く前に、俺は頭痛に耐えきれず倒れてしまった。
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