1926

ずっと憧れていた東京。

こんなに華やかな世界は初めてで、色んなところに足を踏み入れたくなる。




何度もオーディションに落ちた時もあったけれど、ようやく晴れ舞台に立つことができた。

ようやく私の夢が叶ったのだ。


それと同時に、大切なものを失ったのだと実感する。
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