1926
意外と話は盛り上がり、実際に会ってみようってなった。



今でも覚えている。
君との出会い。



駅前のマックで待ち合わせ。


先についた私は、二階の一番奥の席に座って、課題を済ませていた。



そこに現れたのが、ジュースを持った君だった。



ビシャッ!!



「ごめんなさい!」




一瞬すぎてびっくりした。

机の上の課題がびしょ濡れになっていた。



出会った瞬間に、君にジュースをこぼされたのだ。


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