永遠の愛
終業式が終わり
皆が帰っていく.

俺は放送室に行った。
そして.
スイッチを入れて話し始めた。


「木島春人です.
下校中にスイマセン。

僕..いや俺。
本当の俺は
もの凄く口悪いし
短気だし
あんまり笑わねぇ。
これからは
素の自分のまま
学校生活送るつもり.

そんな俺がこの学校に入ってある女に恋しました。
嫉妬深い俺は
彼女を独り占めしたかった。
今もそう想ってる.
俺は...
春日光梨の事が
好きだ。」
< 46 / 76 >

この作品をシェア

pagetop