浅葱の花びら
十、総司
僕に斬ってくれと訴える目
どうして僕に殺気や刀を向けるの
何があったの?
ニヤリ
薫が笑った
手加減をしている僕をあざ笑った
僕に薫を斬ることは無理だ
峰打ちして
連れて帰ろうか
土方さんに拷問されてしまうかな
僕は、薫を守ると約束した
拷問はさせない
峰打ちして薫から事情を聞こう
僕が刀を構え直し、薫に向かう
「待て!!!総司!!!」
土方さんの大声に
僕は、刀を止めた
「金策は、嘘だ!」
「え?」
僕は、薫を見た
「早かったな… もう少しだったのに…」
喋ってる…
「ったく!馬鹿みてぇな小細工しやがって
俺が見抜けねぇと思ったのか!?
つーか!いつから喋れるんだよ!」
どうして僕に殺気や刀を向けるの
何があったの?
ニヤリ
薫が笑った
手加減をしている僕をあざ笑った
僕に薫を斬ることは無理だ
峰打ちして
連れて帰ろうか
土方さんに拷問されてしまうかな
僕は、薫を守ると約束した
拷問はさせない
峰打ちして薫から事情を聞こう
僕が刀を構え直し、薫に向かう
「待て!!!総司!!!」
土方さんの大声に
僕は、刀を止めた
「金策は、嘘だ!」
「え?」
僕は、薫を見た
「早かったな… もう少しだったのに…」
喋ってる…
「ったく!馬鹿みてぇな小細工しやがって
俺が見抜けねぇと思ったのか!?
つーか!いつから喋れるんだよ!」