浅葱の花びら
翌日


僕と藤太郎

新選組の皆と藤太郎


なぁーんにも変わらなかった



このまま穏やかな日々が続くと思っていた




なのに















藤太郎が平隊士3人に襲われた









3人に切腹が申しつけられた
土方さんは、藤太郎にも腹を立てていた
3人が藤太郎に誘われたと言ったからだ


「てめぇ… 
自分の体を売るようなマネしやがって!」


「土方さん!藤太郎は、そんなことしないって!!」


僕は、必死にとめた

藤太郎は、顔色ひとつ変えず
言い訳も、何があったのかも言わない


「副長!藤太郎を責めんといて!」


山崎君が降りてきた



監察方のこの人なら、なにがあったのか
知ってるのかもしれない



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