浅葱の花びら
「平隊士の奴ら、給金が少ないさかい
男同士とか、町娘に手を掛けてて
俺らでそれとなく注意してたんや」
「だから?自ら差し出したのか?」
「副長!藤太郎が女やて
皆、知ってる!なんでや?
幹部だけの秘密やろ!?
祐也は、藤太郎を守ろうと
怪我をしたんやで!」
どうやら、こうなる前に色々あって
報告や対処の前に襲われたらしい
「俺がコイツに腹立ってんのは
抵抗しなかったからだ!!!」
藤太郎は、平然と立ち着物を正す
「答えろ!!!」
土方さんが藤太郎に掴みかかる
藤太郎の背中がドンと壁にぶつかる
「藤太郎!!!」
「あの3人が言ってた
俺が女だから… 楽しめって
許可貰ってるって」
藤太郎は、人の嘘を見抜けるはずなのに
それを信じたの?
男同士とか、町娘に手を掛けてて
俺らでそれとなく注意してたんや」
「だから?自ら差し出したのか?」
「副長!藤太郎が女やて
皆、知ってる!なんでや?
幹部だけの秘密やろ!?
祐也は、藤太郎を守ろうと
怪我をしたんやで!」
どうやら、こうなる前に色々あって
報告や対処の前に襲われたらしい
「俺がコイツに腹立ってんのは
抵抗しなかったからだ!!!」
藤太郎は、平然と立ち着物を正す
「答えろ!!!」
土方さんが藤太郎に掴みかかる
藤太郎の背中がドンと壁にぶつかる
「藤太郎!!!」
「あの3人が言ってた
俺が女だから… 楽しめって
許可貰ってるって」
藤太郎は、人の嘘を見抜けるはずなのに
それを信じたの?