浅葱の花びら
刀を構え、敵を見据える
踏み出そうとしたが、倒れていた奴に
足首を掴まれた
その隙に、斬りかかってくる敵に
なぜか恐怖はなかった
俺は…
もう、動けない…
カキーン
敵の刀が弾かれた
目の前には、総司
総司? なんでここに?
ふと、足元を見れば俺が斬った奴らが
そこら中に倒れていた
ゾクリ
全身の血の気が引くのがわかった
「藤太郎!!!」
総司の声が近くに聞こえた
ああ、総司の腕の中にいるからか
なんで、総司の腕の中なんだろう
俺はどうでも良い事を考えながら
意識を飛ばした
踏み出そうとしたが、倒れていた奴に
足首を掴まれた
その隙に、斬りかかってくる敵に
なぜか恐怖はなかった
俺は…
もう、動けない…
カキーン
敵の刀が弾かれた
目の前には、総司
総司? なんでここに?
ふと、足元を見れば俺が斬った奴らが
そこら中に倒れていた
ゾクリ
全身の血の気が引くのがわかった
「藤太郎!!!」
総司の声が近くに聞こえた
ああ、総司の腕の中にいるからか
なんで、総司の腕の中なんだろう
俺はどうでも良い事を考えながら
意識を飛ばした