強がりな彼女は泣き虫でした。
香織の夢は私が奪ったも同然なのかも…


そう、考え混んでいると


「どしたの?琴美?」


「えっ、ううん、何でもない!」

「そ?じゃ、教室行こ!」

「うん!」

すると、香織がある男の子にぶつかった。

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