にゃん子と寺子屋日記
顔を見ただけで気分が悪くなる人はいる・・人生は9なり(23)
今日は7月30日、九州の梅雨がやっと明けたという感じ。
随分長かったように感じたが、中国は2ヶ月も降り続いているというから、これはもう人知を超えたところだろう。
ある意味、現代は壁の時代?・・中国共産党がしているおぞましい、とても医療とは言えない移植行為。行き着くところまで行ってしまったから、もうリセットしかないのかもしれない。

よく思っていたが、もしもこの世からお金というものが消えたなら、世の中はどんなにか平和だろうかと。
問題の根本は、いつも決まってお金だから・・。
そして、雑用の多くは全部お金仕事・・。
やれ振込みだ、支払いだ、入金だ、出金だ、お金が回らない、どこかで借りなきゃ。あれ、もう買い物にいかなきゃ、財布は?、ポイントカードは?
逆に、お金があると、無心される、利用される、詐欺が横行する、騙されまいと人をみれば構える、そしてあったお金が徐々に減る恐怖・・等々、マイナス面ばかりが目に付く。
プラス面っていったいあるのかなーと。

子育て中に、お金がなくて苦労した時期が長く、いつもいつもお金に左右されない生活がしたいと、そればかり望んでいたので、節約が身につき、今のつつましい生活は一番自分の性に合っていて、居心地がいい。

生活費は交際を除けば、5~6万もあれば大丈夫。
健康オタクなので、病院には一切いかない。
腰やひざが痛い時は、大方30年以上お世話になっている鍼の先生のところに駆け込むと、ふしぎに治るので、病院に行ったのは、4.、5年前にバイクでころんで鎖骨を折ったときぐらい。

今、病院がコロナの影響で、赤字だとか・・。いかに無駄な医療を受けているかの証明のような気がする。早期発見って、ほっとったら治るかもしれないのに、いじくりまわしてこじらせて、大病になってしまう人だっているはずだ・・、寝たきりの人も。
なので、死ぬかもしれないけど、早期発見の病院には絶対行かない。

話がそれてしまって、今日も、自分で苦笑だが、
世の中に、顔を見ただけで気分が悪くなる人って、絶対にいるということ。
けさ、それを実感した。
例によって、朝、畑の片付けに行ったところ、ゴミの日で、近所の住人が、ゴミ捨てから帰ってきていた。
自分は小屋の中にいたのだけれど、音で、ふと外を見ると、その人がなんともいえないじろっとした目つきで目の前を通り過ぎるのを見てしまった。
バイクは表に止めてあるので、わかっているはずだし、そんなにじろっと見ないで、「早いねー」とか、「来てるんかえ」とか、一言いえば済むものを、なんでそんな目つき??
本人は絶対、自分がそんな目つきをしているとか、気づいてないはずで、だから、ごく自然に
そういう目つきということだろう。つまり日ごろの行い、思い、意思の表れということ。

対象に人がいないからこそ、そういう目つきができるのだろうと思う。
対、人なら、カバーして、表には出さないはず。

そんなことまでわかってしまうのも、いいのか悪いのか、迷うが、わかってしまう以上、わからないでは済まされないし、やっぱり、邪気が多いのだなーとまたもや思ってしまった。

自分に邪気が入ってきた時の症状は、いつの間にかぼーっとして集中力がなくなるような感じ。
これが、ひどくなって睡眠がよくとれなくなると、要注意で、いわゆる脳が悪いとか、神経衰弱とか、うつ病手前になってしまう。
げに、人とは怖ろしいものだが、この時の解毒剤は、やはり仏の話を聴くのが一番。
はっとして吾に返るような感じで、集中力が出てくる。

仏の教えは智慧の宝、人生の宝・・でも、宝を手に入れたからといって、それが魔法のように何もしないで効くわけではない。誰にでも確実にやってくる人生の最後に、満足の気持ちでこの世に暇乞いができるまで、行ったり来たり、その努力は死ぬまで続く。
正直人間ってやっかいだー。人生は9なり・・苦なり、これは真実間違いない。

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