にゃん子と寺子屋日記
ねこは仏さま?(3)
ただ暑いだけの日長の一日、何もしないと退屈だが、ねことつき合っていると、いろいろと愉しい。
第一に、ねこは基本的に楽観主義のよう。
自分の後ろ足がいかれているというのに、嘆くわけでもなく、落ち込むようでもない。
ただ、たんたんと現実を受け入れて、自分のできることに集中する。
たとえば、大きなアクビ、足が動かなくなってしまったばっかりというのに、ため息ならわかるが、
いきなり大きなアクビ。
そして時間があれば、その動かない足も含めて、丁寧に毛づくろいする。
また、それ以上の時間があれば、ひらすら眠る、眠る。眠る・・・。
昼間はほとんど寝ているといっていいぐらい、からだを休めている。
自分にとって、不必要で無意味なことは絶対にしない。
これは、よけいなことで、周りの自然を傷つけないということ。
だれかさんのように、自分のまわりにあるものを手当たり次第、利用し尽くし、
荒廃させてしまう生き物とは別格のよう。
ねこが仏さまのように見えてくる。
第一に、ねこは基本的に楽観主義のよう。
自分の後ろ足がいかれているというのに、嘆くわけでもなく、落ち込むようでもない。
ただ、たんたんと現実を受け入れて、自分のできることに集中する。
たとえば、大きなアクビ、足が動かなくなってしまったばっかりというのに、ため息ならわかるが、
いきなり大きなアクビ。
そして時間があれば、その動かない足も含めて、丁寧に毛づくろいする。
また、それ以上の時間があれば、ひらすら眠る、眠る。眠る・・・。
昼間はほとんど寝ているといっていいぐらい、からだを休めている。
自分にとって、不必要で無意味なことは絶対にしない。
これは、よけいなことで、周りの自然を傷つけないということ。
だれかさんのように、自分のまわりにあるものを手当たり次第、利用し尽くし、
荒廃させてしまう生き物とは別格のよう。
ねこが仏さまのように見えてくる。