同じ空の下で〜忘れられない7年間〜
私「ねぇ、彼女いるの…?」
健次くん「本当にいないって。
これ全部捨ててもいい。破いてもいい。
信じて欲しい。。」
好きが大好きになってた私。
誰のものにもならないで。
私だけの健次くんでいて。。
もうこのときの私は健次くんでいっぱい
いっぱいで周りなんてどうでもよかった。
私「本当にいないんだね?彩さんから
聞いた。彩さんと昔付き合ってたんでしょ?
だけど彼女がいたから別れろって健次くんの
親が言って会えなくなったんでしょ?
今もその彼女と付き合ってるんじゃないの?」
質問攻めになってる私。。
イライラしてる健次くん。。
健次くん「だから彼女はいない。そして
彩とはつきあってない。あいつがただ
そう言ってるだけだから。
彩が言ってることなんて信じない方がいい」
大好きな人にそんなこと言われたら
信じちゃうよね。
大好きだった彩さんの事も信じれなくて
ごめんなさいって何回思っただろう。
だけど、健次くんが好きすぎて
彩さんとなんて会いたくない。
もう何も聞きたくない。
誰を信じていいのかもわからなくなってる
けど離れられなくなってる私。
好きでだけど不安でそれでも仕事は
行かないといけない。
ちゃんと笑えるかな?不安で不安で
たまらなかった。
それでも私は仕事に向かってた。