同じ空の下で〜忘れられない7年間〜


忘れたわけじゃない。
だけど日が経つにつれて携帯も
気にならなくなった。

もう連絡来ることはないんだな。
って諦めてた。

ただ毎日誰かしら友達が家にきてた。

そんなある日、




♫♪🎶









私の携帯が鳴った。








ディスプレイには









「ちび」




※今更ですが健次くんと書いてますが
身長が小さい彼、あだ名がちび。笑

ちびって呼んでました。笑






今まで我慢してたものが始めて溢れた。







友達も妹も同じ部屋にいた。
そんなのおかまいなしにわんわん泣いた。





出たいのに手が震えて出れない。
友達が押してくれてやっと繋がる通話。




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