同じ空の下で〜忘れられない7年間〜



月日は流れて2年目

相変わらずあのお店で働いてる私。
17歳から何も変わらずちびはいつも
心の中にいて仕事は頑張ってた。




私、綾「いらっしゃいませー」














3人組の男性がお店来た。
















私「えーー?!!!元気でした?!」














相手も私を見るなり超びっくり。笑

















その相手はちびの職場でちびが
仲よかった先輩のせいじさん。笑
















せいじさん「元気だけどお前は
元気してんの?大丈夫か?」













私、もう目がうるうる。
今にも溢れ出そうな涙を拭いて


「大丈夫なわけないじゃないですか!
なんであのとき教えてくれなかったん
ですか?泣」



せいじさん「いや、俺言ったよ!
早く別れろ!こいつは嘘つきだからって
会うたび言ってたのに聞かなかったの
お前じゃん!!だから俺はもう何言っても
無理だと思ったからそれからは
何も言わなかった」







私「…。
たしかに早く別れろ〜嘘つきだよ
こいつは〜。なんて言ってた気がする。
それを止めてたの私だったなぁ。」




誰に何言われても周りが見えなく
なりすぎて自分で自分の首絞めてた。





だけどあのときの私は誰にどんなに
説得させられたとしても
離れなかっただろう。





何か洗脳されてたのかもしれない。







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