同じ空の下で〜忘れられない7年間〜
初めて遊んだのが真冬。
別に何かするわけじゃなかったけど
誠さんとは大きいショッピングモールも
行ったし、釣り、友達も皆で焼肉
お祭り、夜景、色んなところ行った。
付き合うまでにかなりの時間は
かかったけど、誠さんと
お付き合いすることになった。
ちびのことなんて
忘れられなかったけど
いつも気にかけてくれて、
ちびのときみたいな不安もなく、
順調だった。
半年くらいたったとき私は
妊娠した。
嬉しかった。
私もママになるんだ。
だけど妊娠初期は出血が続いて
切迫流産で入院。。
ママも家族も心配してくれてたけど
一番に心配して、一番に喜んで
くれたのがお父さんだった。
お父さん「煙草も酒もだめだぞ。
まだ仕事してるならさっさと
やめなさい。」
私は入院もあったし悪阻も
酷かったからすぐにお店は
やめさせてもらいました。
安定期までもうすこしってときに
退院できた。
だけどまたなんかあったら不安で
極力安静にしてた。
季節はもう少しでGW。
私の父は私の地元を飛び出して車で
5時間くらいかかる町へ引っ越してた。
離れてからお父さんとも仲良し。
よく電話もするし、ラインもするし
普通の仲良し親子。
私「お父さん、GW何するの?
もし暇ならかそっちでホテルとって
泊まりにいこうかな〜」
父「急いでホテル探さないともう
ないんじゃない?GW間近だとすぐ
ホテルもうまるぞ。」
私「急いで探してみる!!!
地元少し離れたいの!!!」
父「お父さんがそっちに帰るかもな」
くだらないラインして急いでホテルも
探した。だけどGWももう少し。
ホテルも取れず行くことが
できなくなった。ちーん。。
父「GWは帰らないけど5月9日に
帰るからその時会おう。」
私「わかった!何時頃こっちつく?」
父「13時ごろかな。」
私「楽しみにしてるね!!」
父「スタンプ」