16年間ありがとう♡大好きな君へ
中学校にあがり、塾やら部活やらで、○○ちゃんと遊べる日はどんどんどんどん減っていった。

帰ると必ず犬小屋から飛び出していて、尻尾を振ってお出迎えしてくれる。

暑い日、寒い日、台風、雷、は家の中で一緒にすごした。

一緒に寝ようとして私は怒られた。

私は喘息持ちで、毛とかがダメみたいだった。

雷はわたしも○○ちゃんも嫌いだった。
そんな時は一緒いる。

親に怒られた時、家から飛び出した私と一緒にいてくれた。

泣いている私をペロペロして、慰めてくれた。
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