女生徒会長の仰せのままに
あいside




そろそろ授業が終わるわね。







はっきり言ってこの学園の学習内容は私に









とって簡単だわ。これでも一応すでにT大は








卒業済みですもの。









キーンコーンカーンコーン







キーンコーンカーンコーン








ふぅ、やっと終わったわ。








陸:「zzzZZZ」







陸は寝ているのね。起こした方がいいのか







しら...。







あい:「陸、おきたほうがよろしいのではないですか?授業終わりましたよ。」







陸:「ん、...。あい? あい!俺をおこしてくれたの?ありがとう。」








あい:「いや、べ、べつにあんたのためじゃ
ないから…///」






おかしいわね、陸としゃべると暑くなるわ







陸:「そう言えばお昼休みの見た?地味子ちゃんを美琴が助けたやつ」







あい:「もちろん見てたわよ。」








陸:「だよねー。美琴が助けるなんてね。正直いがい。」







あい:「そうね。しかもあの子可愛くなって教室に戻ってるし」







陸:「まぁだいぶ印象変わってるねー。あいちゃんの方が可愛いけど。」







あい:「え?そ、それは...。べつに…///」







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