私に恋してくれて、ありがとうう
いつもの日常

第1章

いまは冬。
とても、寒い冬。
そして、私達3年生の卒業の真近。
12月。
冬休み。
明日から、3学期。
短い、短い3学期の始まり。

「美紗~おはー」
「小鳥!おはよ~」
「宿題終わった?」
「そりゃもちろん!」
「ことも~ 終わってるよ」
「暇だねぇ」
「そうだねぇ」
「あっ、そだ。美紗さ彼氏とどう?」
「え!?」
「クリスマスとかどこか行ったぁ?」
「…………………………………………………………………」
「キスしたでしょう?」
「……………………………………………………………!!」「あれ~やっぱし?」
「小鳥っ恥ずいからやめて」
「あ~ごめん……」
「小鳥…?」
「……………………なんちゃって」
「ん?」
「嘘だぴょーん」
「えぇ!?」
「アハハっ」
「こぉとぉりぃぃぃい」
「んぎゃっ?!」
ことりが逃げる
「待て~~~~」
「ぎゃぁ~~~~」
捕まえ……たっ
「んわぁぁぁ」
「捕まえたぁ」
「えーと…」
「さっきはよーくもぉ」
「いったっ」
「え?!」
「痛いっ」
「あ、ごめ…」
と優しく触ろうとしたら…
「引っかかった~~」
「んな!?」
「まただ~アハハ」
「まてーい」
< 3 / 3 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

君が大切だから

総文字数/463

恋愛(純愛)1ページ

表紙を見る
始めて知った、気持ち。

総文字数/439

恋愛(純愛)3ページ

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop