ひとみ



あたしの意見を聞かずに、手をグイグイ引いた。



真紀と啓太くんはヒラヒラ手を振って、ニヤニヤしていた。



学校から離れると、隼人くんはゆっくりと歩いてくれた。



「スーパー寄っていい?」



返事をする前に、スーパーへ入って、今日の夕飯なのか、買い物をした。





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