伝説。
私はいつもの格好に着替えて支度を始めた
私のいつもの格好
胸元まで伸びた髪をポニーテールにし、黒のパーカーを羽織り、黒の短パンを履いて、黒のスニーカー
そして、私を証明するバラのネックレス
このネックレスは、私の特注品だから誰も持っていない
これを見た人は、私が殺し屋であることを理解する
私は、黒の世界のトップに君臨する
私を見た者は恐怖、憎しみ、憧れの眼差しを向ける
それが私
「黒薔薇」