LoveSongxxxx

xx少女xx

あれから1ヶ月後。

なんとか毎日学校に行っている

最近は調子もいいものだから・・・

変わったと言えば、みんなの態度が変わった。

毎月、1ヶ月ごとに単元テストがあり、

いつも私はTOP。

たまに、海陸と同じTOPになるけど、

私はどうでもいい。

成績なんてさぁ、魔法使えばいくらでも上がるし。

他の奴がカンニングできないのは、自分の実力がないだけ。

「暑い・・・・。」

まだ5月というのに、もうすでに暑い・・・

「アイス買ってよ。海陸。」

「あ?」

近くにいた、海陸に声をかけるが、機嫌が悪かったみたいだった。

いつも悪いと思うけどさ。

つか、私アイス・・・溶ける前に食べないといけないじゃん

本当に私って変な体質だなぁ

っとつくづく思った。

水苦手なんてめんどくさいことばかり・・・

普通の人が羨ましいわ



移動教室のため、私は廊下を歩いていた。

柚凪は日直のため職員室行ってから行くと言い、

あの2人といくと、みんなから変な目で見られるので

1人で理科室に向かう。

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