LoveSongxxxx
*海陸視点*

俺はなぜ、こいつと平凡に星なんかを眺めて居るんだ?

なぜ?あいつは此処に来た?

それに、このベンチのジンクスしってんのかよ。

俺はあんま信じないけど、当たるという評判あるし・・・

よりによってこいつとは・・・

まぁ、当たらないだろう。

2人は何も喋らず、星を眺めていた。

どれぐらいたったんだろうか・・・?

珍しく、ぼーっとしていると、

あいつの頭が俺の肩によりかかった。

いつのまにかこいつ寝てるし。

海陸は何十年ぶりかの笑みで碧里を見ていた。

「たく。。。しゃぁねぇな・・・。」

海陸は、碧里を起こさないようにこっそりと持ち上げ談話室まで運んで行った。

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